みなさんは、建物の基礎と聞いて、
「家のあの部分!」と思い浮かべることができますか?
ほとんどの人が漠然と「改めて聞かれると??」と言った印象ではないでしょうか。
それもそのはず、基礎は建物と地盤をつなぎ、重さや加えられる力を均等に地盤に伝える土台となる部分です。
建物が完成してしまったら、目で見て確認できる部分は極わずかです。
何十年もの間、私たちの快適な生活を支え続ける「縁の下の力持ち」なのです。
そして建物の基礎を支えるのが地盤です。
土地にも固くてしっかりとした良好な地盤もあれば、粘土状で柔らかく荷重に弱い軟弱な地盤もあります。
基礎には3種類の工法があって、建物の内容や地盤の状態によって最適な工法があります。
①線で支える布基礎
布基礎は建物の外壁や間仕切り壁の下に逆T字の鉄筋コンクリートを連続して設置し、間に防水シートを敷き詰め、約5センチ厚でコンクリートを施します。他の工法と比較しコスト面では抑えられますが、コンクリートが薄いため、地面からの湿気に弱く、シロアリ被害を受けやすいという特徴があります。主に1970年代~2000年代以前の建物に多く採用されています。
②面で支えるベタ基礎
ベタ基礎は、軟弱地盤で採用される工法で、床下前面に約15センチ厚の鉄筋コンクリートを施します。布基礎と比較し、面全体で建物を支える工法であるため、耐震性に優れ、湿気やシロアリ被害にも効果的です。現在のほとんどでは布基礎ではなく、このベタ基礎工法が採用されています。
③固い地盤まで杭を打つ杭基礎
杭基礎は、布基礎やベタ基礎のように浅い地盤で建物を支えられない場合に、支持層と呼ばれる強くて固い地盤まで杭を打ち込んで建物基礎を支える工法です。多くは大型建物を建てる場合に使用されます。
当社の営業マンは、これらの構造や性能も合わせてお客様に合った最適なご提案ができるよう努めております。
何なりとお申し付けくださいませ♪